点火の不良

まず確かめること!

「最初から点火しない」

  • ガス栓・給水元栓が全開になっている。
  • ガスメーターがガスを遮断している。注意1
  • 水抜き栓のフィルターが汚れている。
  • 運転スイッチが「入」になっていいる。
  • 電源プラグが抜けている。

LPガスの場合ですと、ガスがなくなっている可能性がありますので、必ず確認してください。
また冬場の場合は、凍結しているかどうかも確認してください。

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「使用中に消火した」

  • ガス栓・給水元栓が全開になっている。
  • ガスメーターがガスを遮断している。注意2
  • 蛇口は十分に開いているかどうか。

この手順を守って下さいしつこいようですがLPガスの場合は、ガスがなくなっていないかも確認してください。

注意1:ガスメーターがガスを遮断した場合は、以下の手順で自分で修復することができます。

  1. 器具栓・ガス栓を閉じてみる、運転スイッチを切るなどして全てのガス機器を止めてみる。
  2. ガスメーターの黒い復帰ボタンのキャップを手で左に回して、外してみる。
  3. 復帰ボタンを1回だけ、ゆっくりと奥まで押し込み、またゆっくり手を離してみる。
  4. 赤ランプが点滅したら黒いキャップを元に戻し、3分待つ(赤ランプの点滅はスローです)。
  5. 赤ランプが消えるとガスが使用できる。

注意2:3分以上点滅が続く場合は、ガス栓の閉め忘れを再度確認してもう一度やり直してみること。正常に復帰しない場合はガス会社へ至急連絡すること!

よくある点火トラブルの例

風呂釜が点火しない

原因 浴室内の排水が上手くいっていないことで、バランス釜などの下部が浸水状態となり、器具内下部にある点火装置がぬれてしまったこと。
対策 排水栓の掃除をする。起こってしまった時は、丸一日程度使用を控えて再度挑戦してください。続けて一時期に何度も火がつかないのに着火操作をすると爆発的着火現象を発生させる恐れがありますので絶対にやめましょう。

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