給湯器故障の原因と対策

「お湯が出ない！」「点火しない！」などの給湯器（ガス温水機器）トラブル。

実は、寒い冬場などでは、蛇口を閉じたり開いたりするだけでお湯が出るようになったりと、ちょっとしたことで自分で解決できる場合があります。また、トラブルの原因が「お掃除不足だった！」など、日常生活の中で対策ができることも。

ここでは、自分できるトラブルの確認方法と解決法、そして対策を紹介したいと思います。

【給湯器トラブル】故障かな？と思ったらまず確認

しかし「機器の周辺がガス臭い」場合は、下記のことを確かめて下さい。

（注意）
「火気は絶対に使用しない事」「換気扇や電灯などのスイッチに絶対手を触れない事」が大切です。また、どんな場合でも絶対に、機器本体は触らないようにしてください。

ガス温水機器のトラブルは、壊れるなどの不具合のせいばかりではありません。

特に原因がない単純な接触不良だったということも結構あるようです。

うちが温水機器のトラブルで来ていただいたとき、修理担当の方は「1つの目安としてだけれど、設置して5年以下の機器の場合は故障ではないケースもままあること」と教えてくださいました。しかし蛇口を何度か閉じたり開いたりしただけで、お湯が出るようになるなら「自分で試してから連絡すれば良かった」と思いました。

トラブル時、リモコン付きの機器の場合、エラーコードが表示されます。
何が起こったんだろうとドキッとしますよね。

エラーコードの内容が分ったからといって、自分で対応できる訳ではありませんが、何が起きているのか知ると少しは安心できると思うのでエラーコード表も参考にしてください。

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